紀州梅干しの通販・専門店「梅のヤマイチ」

内祝いとは

内祝いとは入学や結婚など、おめでたいことがあったときに、お祝いとして贈るものです。本来はおめでたいできごとがあったときに、その家族が近しい方に幸せを分かち合うため、なにかをいただくより前に進んで贈るものでした。

しかし、現代ではお祝いとしてなにかいただいたときに、お返しという形で贈るものも内祝いとして扱われます。

梅干しがおすすめの理由

内祝いとして梅干しがおすすめできる理由は以下のとおりです。

• 日持ちしやすく急いで消費しなくてよいから
• 手軽に高級感や贅沢感を味わえるから
• 種類が豊富で好みのものが選びやすいから

内祝いとして、よく日持ちするお菓子が選ばれますが、身近な食べ物である梅干しも選ぶものによっては内祝いに適しています。

梅のヤマイチでは内祝いにおすすめできる梅干しを多く取り扱っていますので、ぜひご覧ください。

結婚内祝い

本来の結婚内祝いは、結婚の報告を兼ねて親しい方へ贈り物をすることでした。しかし、現代では結婚祝いへのお返しも結婚内祝いとしています。披露宴でご祝儀をいただいた場合には、引き出物や食事を内祝いとして扱います。

出産内祝い

こちらも、お祝いをいただいた際のお返しを指す言葉として使われています。出産祝いをいただいてから1ヶ月、もしくはお宮参りの頃が適しています。

初節句内祝い・新築内祝い・開店内祝い

初節句や新築・開店などでお祝いをいただいた際は、お祝いの食事会やお披露目パーティーなどを開いて招くことが多いです。

このような催しが内祝いとしての意味を持つため、来ていただいた方に改めて贈り物を用意する必要はありません。都合で招待できなかった場合には、内祝いの贈り物を用意します。

快気内祝い

お見舞いをいただいた際に、お返しとして贈るものです。なお、快気内祝いは全快ではないものの贈るお返しです。快気祝いは完治して退院することになったときに贈るお返しとなります。

タイミングを守る

内祝いを贈る際のタイミングが非常に重要です。お祝いごとからあまり遅くなってしまうことがないようにしましょう。遅くても、1ヶ月以内には贈るのがよいです。

相手が遠方に住んでいるなどでお祝いを郵送でいただいた場合には、内祝いを贈る前にまずは電話でお礼を伝えるとよいでしょう。ただし、内祝いを贈る相手が喪中の際には、四十九日を過ぎてから贈ります。

内祝いに適したものを選ぶ

内祝いを贈る際、相手の好みやアレルギーの有無などを確認した上で選ぶようにしましょう。また、日本茶のような法事の際に贈るイメージが強いものは、内祝いに適さないため注意が必要です。

お返しとして贈る場合、費用はいただいたものの3分の1から半分を目安にする

お祝いのお返しに内祝いを贈るのであれば、いただいたものの3分の1から半分程度の金額のものを贈るのがよいでしょう。高すぎても、安すぎても相手の心象を悪くしてしまうため、注意しましょう。

結び切り・あわじ結び

結び切りおよび、あわじ結びは結び目を簡単にほどくことができません。このことから、1度きりであってほしいお祝いの際に使われます。

具体的には、結婚内祝い・快気内祝いなどです。これらは非常におめでたいこととはいえ、何度も繰り返し起きることが好ましいできごとではないからです。

蝶結び

蝶結びは結び目を何度も簡単に結び直すことができます。このことから、何度繰り返してもよいできごとに対する内祝いに使われます。出産内祝い・初節句内祝い・新築内祝い・開店内祝いなどに使われるものです。