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梅干しは通販で人気の商品の一つですが、そもそも梅とは一体どのような食材なのかご存知でしょうか?梅の主な品種や収穫時期などの知識を押さえておくことで、梅に対するイメージがより明確になります。
また、梅を使うときには目的を考慮して、熟度を選ぶことも大切です。こちらでは、梅とはどのようなものなのか、歴史や品種、収穫時期や熟度についてご紹介いたします。
日本人に馴染み深い梅ですが、そもそも梅とはどのようなものなのでしょうか。歴史的な面からご紹介いたします。
はっきりとしているわけではありませんが、梅は中国から伝わったと言われています。3世紀終わり頃に梅の木が日本にもたらされたという説が主流です。
奈良時代には、梅の実を生菓子に加工して食べられていたようです。その後、梅の効用に関する知識が広まり、保存食や薬のような形で梅の塩漬けが登場しました。平安時代中期の書物では、「梅干」と記されています。
時代を経るごとに梅干しの注目度は高まり、戦国時代には保存食のほか、食中毒予防にも用いられました。
江戸時代には、庶民にも梅干しが広がり日常的な食べ物となります。梅の塩漬け以外にも、梅干しのしそ漬けや梅の砂糖漬けなどが登場します。
そして、現在では、飲み物やシロップ・ジャムなど、様々な形で梅が活用されています。
通販サイトで梅を見ていると、様々な品種があることがわかります。
こちらでは、梅の主な品種や特徴をご紹介いたします。
和歌山県の代表的な梅の品種です。粒が大きい上に、果肉が肉厚で柔らかく皮も薄いため、梅干しをはじめ様々な使い方ができます。
梅のヤマイチの通販で扱う梅干しには、南高梅が使われたものが多くあります。
南高梅よりやや小さめの梅です。青梅の中でも特に美しい品種で、梅酒によく利用されます。
鶯宿梅を梅干しにすると、カリカリ梅に仕上がります。赤色には染まりにくく、梅干しよりは梅酒・シロップなどに適した品種です。
梅のヤマイチでは南高梅を使った梅干しを中心に、様々な梅干しを販売しています。家庭用・ギフト用それぞれに適した商品があります。通販での購入をぜひご検討ください。
梅の収穫時期をご存知でしょうか。家庭で梅を育てている場合、収穫のタイミングに悩むこともあるでしょう。
梅の収穫時期は6月から7月、梅雨の時期です。梅の花が咲くのは1月下旬から2月末あたりですが、梅の実が収穫できる状態になるまでには少し時間がかかります。
梅雨という言葉は、梅の実が6月から7月の雨によって熟した状態になるというのが由来とされています。
梅は熟度によって適した加工法が異なります。未熟な梅と完全に熟した梅について、それぞれご紹介いたします。
未熟な梅の実には下痢など食中毒症状を引き起こす「アミグダリン」という成分が含まれており、生で食べるのは危険です。また、硬く酸味が強いため、食べてもおいしさは感じられないでしょう。
熟していない梅の実は、梅酒や漬物などに適しています。硬さがあるため、甘露煮のように長く煮込む加工もおすすめです。アミグダリンは加工すれば分解されるため、安心して食べられます。
完熟した梅は甘さやフルーティーな香りが特徴です。梅干しやジャムなど、加工するのに適しています。ただし、完熟した梅で作った梅干しは柔らかくなるため、硬めの食感が残った梅干しが好みであれば、半熟程度の梅がおすすめです。
加工法にこだわりすぎることなく、好みによって熟度を変えるのもよいでしょう。
梅について様々な点から知っていただくことができたかと思います。梅干しや梅酒など、梅を目にする機会は多いですが、梅について知ることでより身近に感じられます。
また、自宅で梅を育てている・梅を使って何か作りたい際には、熟度を意識してみてください。そうすることで、梅をよりおいしく楽しめるでしょう。
梅のヤマイチでは、本場紀州梅を使った商品を取り扱っています。梅干しはもちろん、梅シロップや梅ジャム、梅エキスなどがございますので、おいしい梅の商品をお探しの方はぜひ梅のヤマイチの通販をご利用ください。
ヤマイチの一番人気商品「香梅漬」です。クエン酸を大切に、塩分をひかえ、甘すぎずすっぱすぎず、まろやかな味に仕上げています。
塩分をひかえ、きざみじそと細かく削った上質のかつお節をたっぷり加えた「かつお梅」です。
塩だけで仕上げたすっぱい「白干梅」です。無添加で梅干しの原点。災害時の非常食としてもオススメ!