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通販でもおいしいと人気でお取り寄せする方が多いのが、無添加の紀州梅干しです。紀州梅干しといえば、ひと昔前までは保存食として重宝されていましたが、いったいどれくらい日持ちするものなのでしょうか?
こちらでは、無添加の紀州梅干しの気になる賞味期限と、紀州梅干しの保存方法についてご紹介します。おいしいと人気の紀州梅干しをお取り寄せする前に、ぜひチェックしてください。
保存食のイメージが強い紀州梅干しですが、時代とともに様々な紀州梅干しの商品が販売されており、賞味期限が比較的短いものもあるので注意が必要です。
昔ながらの紀州梅干しは賞味期限が長め
たっぷりの塩のみで漬けた昔ながらの紀州梅干しは、保存食として1年以上の賞味期限が設けられているものがほとんどです。塩のみで漬けた紀州梅干しが無添加ながら日持ちする理由は、塩分濃度の高さにあります。
たっぷりの塩によって梅の細胞に含まれている水分は浸透圧で追い出されるため、梅の水分はほとんどなくなります。食品を腐敗させる細菌が活動するには、酸素と水分が必要となるので、水分のない梅では細菌が活動できず、紀州梅干しは腐敗がおこりにくくなり長期間保存できるのです。
調味梅干しは賞味期限を守ろう
一般的に、通販やスーパーで売られている紀州梅干しは「調味梅干し」と呼ばれるものです。塩で漬けた梅を一度水洗いし、調味液に漬けて作られます。
近年は健康志向ブームに乗じて塩分が低いものも多く、賞味期限は以前と比べて短くなっています。塩分濃度が低いと細菌の活動も盛んになり傷みやすくなるので、紀州梅干しは必ず賞味期限内に食べきるようにしましょう。
おいしいと人気の紀州梅干しをお取り寄せしたら、どのように保存すればよいのでしょうか?
冷蔵庫で保存する
お取り寄せした保存料無添加の紀州梅干しには、必ず賞味期限があります。細菌は温度が高いと活動が盛んになるので、紀州梅干しを傷みにくくするためには、冷蔵庫での保存がおすすめです。
密閉できる容器で保存する
無添加の紀州梅干しをお取り寄せした場合、購入したパッケージのまま保存する方も多いかと思います。密閉性の低いパッケージでは水分が蒸発して味が変わったり、細菌が増えやすいので、密閉容器に移し替えて保存するのがおすすめです。
取り箸を使用する
食卓で保存料無添加の紀州梅干しを容器から取り出す際には、水分や細菌の元となる唾液の付着を防ぐためにも、取り箸を使用しましょう。
紀州梅干しの原点ともいえる塩のみで漬けた無添加の紀州梅干しは、梅のヤマイチの通販でご注文いただけます。梅のヤマイチの「白干梅」は、塩だけで仕上げたすっぱい紀州梅干しです。
減塩していないため未開封で1年の賞味期限を設けており、災害時の非常食にもおすすめです。他にも、「はちみつ漬」や「かつお梅」など様々な紀州梅干しをご用意しております。お取り寄せで人気のおいしい紀州梅干しをお探しなら、ぜひ梅のヤマイチをご利用ください。
無添加で梅干しの原点ともいえる「白干梅」は、紀州梅干し通販の梅のヤマイチでお買い求めいただけます。
梅のヤマイチの白干梅は、減塩していないしょっぱくてすっぱい昔ながらの梅干しです。ご家庭用にぴったりなプラスチック容器入以外にも、ご贈答用におすすめの杉木箱入もございます。大切な方への贈り物としてもご活用ください。